MY PARTY TOUR名古屋編(鑪ら場)
ツアーファイナルにあたる名古屋編の話を。 朝にnano集合。今回も車で、まーこおばちゃんの運転で。高松、岡山、名古屋と距離にしては車で2~3時間とはいえ、ありがたいっす。御年73歳、やっぱ元気だわ。 正午頃には名... read more!『空と芝生』
※ツイキャスプレミアにて有料配信あり
竹上久美子×アベフミヒコ / ゴリラ祭ーズ / 山下凡情 nard
配信視聴チケット¥2000はこちらにて販売中。
金曜の夜に多彩なインディーポップスの夜をお送りします。表向きはカラッとしたポップな要素が強く、初夏の新緑のきらめく緑と晴れ渡った空の青色のコントラスト、そして実はそれらの根っこにある「カラッ」とは真逆の色んな湿り気もあるかもしれない生活とのコントラストも楽しめればいいなと思います。
竹上久美子が昨年夏のワンマン以来の登場。子供たちへレッスンを施したりと音楽活動として一般社会に馴染みやすいポップでキャッチ―な輪郭をもっていて、実際演奏する音楽たちの着地点もそこにある。が、彼女の出自はビートルズのサイケ感であったりUSインディーの淡々としたものだったりして、その匂いも惜しげなくアレンジやメロディ運びに出してくれるのが好き。特に今回のthe elksのアベフミヒコとのセットはそれが前に出てるアレンジになることが多く、nanoとしては涎ものなんです。
ゴリラ祭ーズは初登場。少し前にある知り合いのラジオディレクターから「いいバンドいますよ」と紹介されたことがあって気になってはいたけど、今回本人から「nanoに出た方がいいと各方面から言われまして」と連絡がありブッキング。ほう、と聴いてみれば、リコーダーやアコーディオンのフレーズによる牧歌的でピースフルな空気感の眩しさに辟易しそうになったかと思えば歌が始まった瞬間の一気に音楽としての深みが増すアレンジ、最高にクール。シンプルに明るいだけじゃない奥行に興味津々です!地面to空!
山下凡情も久々、今回はバンドセットで登場。竹上とゴリラ祭ーズのポップでありながらインディーイズムがしっかりあるテイストが揃ったところで、凡情の音楽を思い出しました。ご無沙汰してる理由は特にないんだけど、凡情ぐらい自分音楽にしっかり向き合って作って演奏するミュージシャンオブミュージシャン(褒めてる)を呼ぶには頭数合わせってわけにもいかず、今回のように彼の歌が欲しい時にこそ呼びたくなるもので。竹上のローファイポップとゴリラの地面に立つことと空を見上げることを繰り返す生活賛歌、この間に流れる凡情の部屋の中で唄われるベッドサイドフォークが、出演者全員の立っている足元を全肯定するような、そんな存在になると思うんです。
ゴールデンウィーク終わりの日常、週末とはいえちょっとゆっくりしよっかってタイミングにはばっちりのナイトメイクかと思われます!お楽しみに!
[open] 19:00 [start] 19:30 [adv] 2000 [door] 2500
明日5/11のライブは...
POOLS prsents『night pools night vol.6』
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