謹賀新年
今年もどうぞよろしくお願いいたします。 livehouse nanoより愛を込めて。 livehouse nano 西村雅之(モグラ) read more!



ナノ22周年月間第20夜
『はるのうたがきこえるか』
Ribet towns / 地球から2ミリ浮いてる人たち
OA : sakimori
22周年月間第20夜はRibet townsと2ミリちゃんの2マンを組みました。oaにsakimoriを添えて。タイトルは、Ribetとアサヨちゃん、2ミリの中野が高らかに唄い上げる声が、春の野原を遠くまで伸びていく―そんな光景を想像して付けました。持ち前のロマンチック病が出たやつです。我ながらイタイわ。
どちらも周年には欠かせないなって思えるバンドなんです。毎年出てるってわけじゃないけど、今年はどこか呼べるところあるかなってブッキング中に一度は必ず頭に思い浮かぶバンドなんですね。
Ribet towns。まず、人が多い笑 いわゆるベーシックなバンドセットにアコギ、グロッケン、ピアニカ、トイピアノ、マンドリンなどの生楽器をたくさん使用するビッグバンド。一人一人の市民にはそこまで力はないかもしれないけれど、たくさん集まって同じ音を鳴らせば大きなエネルギーが生まれる!とか思っちゃう祝祭のバンド。が、「嬉しい楽しい大好き」だけじゃないのが彼らのミソ。
そもそも全員が、オルタナティブな音楽へ志向を持っています。たった一人では部屋で好きな音楽に興奮してきた人間、つまりナードな連中なんです。そんなだからこそ、メンバーそれぞれの音楽愛はハンパないですよ。それが10人分集まって炸裂する大きく強いエネルギーを誇ります。
スウェーディッシュポップありきなんて言われがちですが、そんな綺麗なもんじゃないですね。同じ北欧でも絶対にイギリスのスコットランドだし、マンチェスターの匂いがするのも所詮はロック小僧の証拠、でも根っこの部分はUSオルタナというインディー好きが涎を垂らす音楽性なんですね。ってこんな風にRibetのこと言ってるのまじでnanoだけだろうな笑
2ミリちゃん。Ribetに比べると、友達がいそう笑 メンバーそれぞれのブルースは確かにあるけど、それを脱する方法として音楽を選んだRibetに比べると、それに寄り添った生活の中で鳴る音楽とは?と考えてきたタイプ。なのか?笑 なんか勝手に言い過ぎかも笑
Ribetの音楽はとてもポップに聴こえて実は攻撃的なところがあり、それもまた祭の様相を生む理由の一つになるんだけど、2ミリの音楽は優しいところが何よりも先に立つし、その奥に潜っていくことで見えてくるのも、また人としての優しさだったりする。人に手を伸ばすこと、その手を取ること、それを選ぶ自分自身のことを客観的に見て唄う、そんな気がします。そうやって本当の自分の声を探してる、そんな音楽。
音楽性としては、アーリーアメリカンのカントリーの要素が根っこにある気がします。Ribetも同じなんですが、ベーシックに流れる音楽が見えるのは、その演奏がとても素晴らしい証拠ですね。
んで、oaのsakimoriはこの2バンドに比べるとやはり若いですね。悪い意味じゃなくて、若さ故、本当に素直に自分たちの好きな音楽を演奏しています。元にあるのは完全にUSもの。企画で用意してくれたBGMのプレイリストを未だによく聴くくらい、僕とも好みがばっちり合いますね笑
自分の人生において音楽を演奏する意味とかは、まだ深く考えてないだろうけど、この夜に共演する先輩たちから何かを感じ取ってほしいなって思ってのoaに抜擢した期待の京都若手株なのです。
うーむ、ここまで書いて、Ribet townsは父、2ミリは母、sakimoriはそこの子供?とかそんな風に思えてきたぞ。性別がどうとか関係なくなってきたこの時代だから、この喩えでもいいよね?ってか、強いのが父、優しいのが母って像もそもそも時代錯誤?あれ?…ま、いっか!
とにかく、人間が、大好きな音楽を使って、唄いたい歌を高らかに唄う、その歌声が春の野に響き渡る。そんな夜です!!
お楽しみに!!
[open] 18:30 [start] 19:00 [adv] 3000 [door] 3500
明日3/15のライブは...
ナノ22周年月間第21夜 『宝島3』 ※SOLD OUT
VERANPARADE / THE BOYS&GIRLS

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