いずれの日もチャージとは別にドリンク代¥500頂戴いたします。
どのパーティもお薦めですので 興味をおもちであればぜひ遊びに来てください!
ご予約は チケット予約フォーム にて常に受け付けております。
1(金)
TRUST RECORDS presents.『TRUST TOUR 2023』
*SOLD OUT
Maki / Some Life / SAME / umitachi / かずき山盛り
名古屋のインディーズレーベル「TRUST RECORDS」主催のツアー京都編がまさかのnanoで開催。このメンツでnanoのキャパだから勿論ソールドアウト。嬉しいっすねえ。
インディーズレーベルってものをそもそもリスペクトしていて、インディーズのバンドが活躍する場所としてのライブハウスがあるので、そのレーベルとの関わり合いって僕らにとってはとても大切。初めて出演したバンドがとてもいいバンドで「このレーベルに合いそう!」とか思うと、サクッと紹介する。それがいい出会いになってそのレーベルからリリースする、レコ発のイベントをnanoで開催してくれる、そのバンドとだけでなく、そのレーベルとの関係性もまた深くなる、とか言う話は過去にもよくありました。nanoで言うと京都のSecond Royalとかがそうかな。Turntable FilmsとかHomecomingsとか元々は「小山内君(セカロイ社長)いいのいますよ」ってのが始まりだったかと。
まだ世が知らない若いバンドを発見し、どれだけ売れるか未知数の音源を制作してリリースするって、めちゃくちゃ勇気のいることだと思うし、それってバンドやミューシシャンへの愛があっての話だし、何より彼ら彼女らが演奏する音楽や見せてくれるステージへの信頼しかないからこそできること。それってライブハウスでブッキング組んで面白い夜を作ろうとしている僕らとべクトル的には似ているところがあると思う。アーティストのこと信頼し、その音楽を現場で鳴らすか市場で鳴らすかの違いだけ。だからライブハウスとレーベルが良い関係を築けることって、どちらにとっても必勝の方程式だと思うんです。だって同じこと考えてる人間が一人だけより、複数いた方がエネルギー膨れるやん?
で、今回がTRUST RECORDSです。うそやん、と笑 このレーベル、今の若いライブキッズにとってはTHE NINTH APPOLOと双璧をなすレーベルだと思っています。そんなレーベルのツアーがnanoでって。うそやん、と笑 去年の秋にMakiが来てくれたことが大きかったのかな。Makiはこのレーベルのトップアーティストの一つだし、そのワンマンがメンバーにとってもレーベルにとっても印象深い夜になっていたとしたらそんなに素敵な話はないな。Umitachiもそうだね。一度こちらのブッキングで出て貰ったことがこの夜に繋がっていいるとしても素敵。かずき山盛りは先日のナノボロで初登場だったけど、早速翌週にこれがあるってのがnanoとのストーリーを煽るきっかけになりそう。、Some Lifeは個人的に大好きなバンドでついに出演が叶ってとても嬉しいし、SAMEのみ完全初見だけどこの中に名前が並ぶってことはかっこいんだろうなあ、ってとにかく楽しみなんです!
MakiとSome Lifeの音響オペレーターは乗り込みと聞いています。こりゃ、また最前でセキュリティしながら拳あげちゃうやつかなーー笑 TRUST RECORDSの皆さん!!どうぞよろしくお願いします!!!!
[open] 17:00 / [start] 17:30 [adv] \3500(学割¥2000) / [door] \
2(土)
LOSTAGE『“the TOUR” 2023-2024』
*SOLD OUT
LOSTAGE
9月の「うそやん」案件その2。LOSTAGEのワンマン。最高、最高、ささささささささ最高~~~~~~~!!! チケットは当たり前だ!と言わんばかりのソールドアウト。この日、色々あってお客さんが普段よりたくさんこられる予定です。いや、コロナ前含めると未体験の人数ではないし大丈夫なんですが、かなりの混雑が予想されます。「前に詰めて」ってたくさんお願いすると思うし、手荷物も少なめ(できれば手ぶら)でお願いしますね。ご協力お願いします!!
LOSTAGEが47都道府県ツアーですって。一気に動くなあ、と。やること極端!笑 コロナ中に意識して奈良からバンドでは動かなかった(動けなかった)から、この3年分動きます!とは五味兄談。
年明け早々五味兄から「あけましておめでとうございます」とLINE。珍しいことすんなーって思ってたら続いてこの内容が。もう狂気乱舞ですよ。すぐにまだ内緒やで!!ってスタッフにスクショを送ったもの。こんなもんお年玉やで!!!
LOSTAGEってバンドが大変に好きなんですよね。そのライブや音楽のかっこよさについては割愛するけど、そのスタンスがかっこよすぎる。
メンバー3人とも奈良で自分の仕事場を設けており、飽くまで自分の地元である奈良の街に根付いて、そこから発信しようとする姿勢。活動初期はもっとバンドしてのセルアウトを望むスタンスだっただろうけど、それを経て今のスタンスを選んでいるその行動の裏にはちゃんと「地に足のついた」覚悟があると感じるんです。音源のリリースの仕方もかっこいい。前々作の「in dreams」の時が最たる例。事前のプロモーション一切なし、サンプルも配らない。五味兄のTHROAT RECORDSで購入するかライブ会場の物販のみ。それでもかなり売れたという話。そんな売り方しかされていないのに、ライブ中には収録曲で大合唱が起きる。これは決して驕りの話じゃなくって、メンバーが自分たちの音楽を信頼してる証拠だし、それを受け取ってくれる人がいるってファンのことも信頼している証拠。愛の話でしかないと思う!ノープロモ―ション、宮崎駿よりLOSTAGEの方が先にやってるし!!笑 今回のアルバムもそうですね。「in dreams」における成功があったからこそのセレクトだし、今回はツアーにも全国で回るという強みもあるはず。ってか今回のアルバム、まだ聴いてない人は早く聴いてね!!すんごいんだから!!
語りだすときりがないのでこの辺で止めておきますが、とにかく、LOSTAGEが、nanoで、ワンマンを、してくれます!!!nanoのLOSTAGEの音、マジ壁なんで!!!来られる方はお楽しみに!!!!!
[open] 18:00 / [start] 19:00 [adv] \店頭先行¥3000 / 一般¥3800 / [door] \
3(日)
ムジカムジナPresents『BANDvsSSWフェス2023』
ステレオタイプ / トミタショウゴ / LOVE LOVE LOVE / 私の思い出 / カジモトヒロシ / アヤヲ / 立石歩 / work from tomorrow / kimiiro
*フード出店有
ステレオタイプのVo,タカハシタクマとトミタショゴによるイベント企画ユニット(?)ムジカムジナ主催のフェスです!
ムジカムジナは過去に全て60分ずつ(だったはず)のワンマンサーキットイベントを企画したユニット。これとても画期的だなって思った企画で。サーキットイベントって、どうしても1アーティストの持ち時間が少なくなってせっかく推しのアーティストを観に来ても、そのお客さんにとっては物足りなさが残るし(まあそうであってもたくさんのミュージシャンのライブを観ることはできるけど)、なんだかとてもやさしい企画だなって思った記憶がある。普段の活動を支えてくれるお客さんたちへの感謝の気持ちがしっかりあるなあって。
そんなムジカムジナが今回仕掛けるテーマが、タイトル通り「BANDvsSSW」。バンドとシンガーソングライターがnanoのステージに交互に登場しライブを繰り広げるタイムテーブル。「VS」ってワードを使うあたり「古い人間めww」とか笑っちゃうとこもあるんだけど、そもそも「対バンは『対決バンド』の略」なんて僕もいまだに言ったりするもんね。勿論ステレオタイプがバンドで出演、トミショーは弾き語りで出演するわけだけど、そもそもこの2組がお互いにリスペクトし合ってるから設けられるテーマだと思うし、バンドであっても弾き語りであっても、そのアーティストパワーは拮抗するものだって事実を前提に使われてる「VS」だと思うんだよね。
ミュージシャンはそういうことをわかっていることが多いけど、お客さんからすると例えば「バンドは立ってみるもの」「弾き語りはゆったりみるもの」とかの線引きしてる人もいるかもしれない。その線引きを取っ払ってやろうじゃないかって意思も感じるね。奏でられる音楽が発するエネルギーってものは音量や楽器の数に正比例するものじゃないってことを見せてやろうじゃないか!!っていうね。とてもいいよね。そういうの。これもまたワンマンサーキットと同じく、お客さんに対する企画者のやさしさがみえるね。「こういうのあるんだよ、おもしろいよ」って教えてあげてる的なね。
馴染、久々、初登場、nanoにとっても様々なアーティストが登場するこの日、たくさんの素晴らしい景色を観ることができる予感。なんせ「VS」付いてるからね、出演者皆すごい気合で臨んでくると思うんだ。
楽しみだなーーー。
[open] 12:30 / [start] 12:50 [adv] \3000 / [door] \3500
4(月)
休業日
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5(火)
休業日
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6(水)
休業日
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7(木)
『残暑でオザンショ』
*投げ銭配信あり
登山正文(私の思い出) / じゃっく(イヌガヨ) / ひなね / 金久利絵
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
残暑厳しい季節であるから、ちょっとふざけたタイトルになっていますが、タイトルくらいふざけてないとちょっと身がもたないんじゃない?ってくらい濃いフォークソングを聴く夜になっています。
ひなねの歌を鳴らせてないなってことで彼女をブッキングしたのが始まり。ひなねは下町に根付くを歌を唄うシンガー。その愛嬌と可愛げのある見た目とは裏腹に唄ってくれる深い情念が、キーの低い歌声と相まって一人のフォークシンガー然とした姿に仕上げてくれる。仕上げた歌をそのまま唄うだけじゃない一人の人間としての表現力が上がってれば嬉しいな。
そこに飛び込んできたブッキング希望の連絡は金久利絵さんから。古い言い回しでいうと「ジャズ喫茶に入り浸り、喧々諤々と体制について議論をしてきた」ような朴訥とした風貌、そしてハスキーな声で唄われる自分の哲学をたたきつけるような歌。時代錯誤とは言葉が悪いが、どの時代においても声を上げることを忘れないスタンスなのか、妙な存在感と魅力に興味を持ってしまった。
こうなればインパクトのあるフォークソングとカテゴライズされる歌を揃えたいと、バンドのツアー中であるが無理言ってイヌガヨのじゃっくを。じゃっくの歌もまた文学的で、バンドのレコ発の際のこのコメント欄にも書いたけど、自分の日常生活の中で目にした風景に美しさを見い出し、それを自分の何でもなくも美しい言葉で綴る天才詩人。
あと一人、あと一人、もっと濃度を上げたい!と思いついた私の思い出の登山くんのソロ。もしかしてソロ初登場?登山くんは私の思い出ではメッセージ性もくそもなくエンタメに振り切った姿を見せてくれいつも大笑いさせてくれるけど、彼の声もまたハスキーで、その声故か想像できるステージはブルースマンのそれでしかない。ソロになるとめちゃくちゃ爽やかだったらどうしようってそんなはずないか笑
と、そんな4人が揃いました。ね、なんか喰らいそうでしょ。インパクトめちゃあると思うから、せめてタイトルだけでもチョケたくなるのわかるでしょ笑
[open] 19:00 / [start] 19:30 [adv] \2000 / [door] \2500
8(金)
『ニューロン総動員』
*投げ銭配信あり
POOLS / 板歯目 / 降之鳥 / Year After Year
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
音楽の種類として「情報量が多い」というワードを最近憶えまして。あるミュージシャンに好きな音楽って何?って訊いたところこのワードが返ってきて「そういうの確かにあるな」と妙に納得してからよく使うようになりました。
そしてこの日に出演するバンドたちの情報量の多さから、こりゃあ身体中の神経細胞全て駆使して受け取ってほしいなって願いを込めてこのタイトルですね。
POOLS。新曲がいいよねえ、サマーチューン。キラキラのトラックとそこに沿った軽快なリズム隊、インディーポップス然としたギターワーク、そしてキャッチ―なメロディとロマンチックな歌詞。MVも海で撮ってて、途中のフィルターをかけたようなリバーブアレンジも美しすぎて、良いポイントの情報が多いな、と笑 どんどん良くなるパーティーバンド、まだ暑いうちに呼べて良かったよ。
板歯目。初登場の今話題のロックバンド。夏に出たアルバムタイトルが「遺伝子レベルのNO!!」ってもう情報が多い笑 曲が始まれば最初からすさまじい音圧。歌を含めてどの楽器のプレイもとてもパワフルでインパクトが凄い。さらにビートチェンジの繰り返し、もう色々やりすぎてて「おもろ!」の一言。でも結局ボーカルの声に持ってかれちゃうのもやるもんだなあ。
降之鳥。今伸びてるよね、クオリティ。かなりかっこいい部類の音楽を聴かせてくれるバンドになっています。楽曲やアレンジは勿論、各メンバーのプレイキャラの立ちかたがとても良い。リズム隊の重厚さや明らかにスタイルの違うギター2本のすみ分けっぷり、それらの圧に負けない声。かっこいいロックバンドの要素がたくさんあって結果情報が多い笑
Year After Year。京都の若手ミュージシャンの中でもかなりのオルタナティブ志向の強いGt.Vo.カワラカワヒカリが牽引するバンド。先月初めてライブを観たけど、ヒカリ史上最もヒカリの好きな音楽ができてるかと。あいつの好きなことが全てできる表現力が備わってきた証拠で、好きなこと全てぶち込むからこそ情報が多い。でもそこにヒカリっていう筋があって、そこがめちゃくちゃ頼もしい。
全て受け取るには割と忙しくなっちゃいそうなこの夜ですが、何が素晴らしいって、最終的にどのバンドも超のつくキャッチーさのある音楽をやっていることだな。頭も心も体も疲れちゃうかもだけど、それはきっと良い疲労感になるはず。お楽しみに!
[open] 18:30 / [start] 19:00 [adv] \2000 / [door] \2500
9(土)
『PICNIC in Kyoto ~PICNIC YOU 京都2Daysツアー~』
Day 1 《 STONE JUNKIE 》
PICNIC YOU / メシアと人人 / 村島洋一(余類) / Wee Small Hours
京都のシンガー?詩人?サックス吹きのジャズマン?全部ひっくるめて一人のアーティスト山本夜更(通称ケンケン)が京都2デイズで仕掛けるパーティーの1日目。
最近のケンケン、かなり覚醒してる。元々音楽が好きなのはわかってたし、ジャズに傾倒していたのも知ってるし、表現に対して何かしらの挑戦を続けていたのも知ってる。サックスのプレイは昔からかなり良い。でもそのケンケンが、アイデアを具現化するのに抵抗を持たなくなった。彼が楽器なんていらないとすれば声だけでミニマルな作品が成立するし、真逆にバンドでとにかく音を重ねるとなればそれも勿論レンジの広い作品に仕上がる。これは彼が彼自身のことを信用するようになった証拠で、だから「これやってみよ!」「おもろそう!」ってだけで行動に移すことに臆さない。そして、ついに、詩を書くのも、詩を読むのも、ギターを弾くのも、歌を唄うのも、バンドをやるのも、サックスを吹くのも、全部ケンケンになったわけだ。これはきっと、これまでは「これでいいはず」と言い聞かせていたものが「これがいいやん」って自分自身でもって思えるようになったから。自分のことを堂々と「好き」と言える人間になった、いや、元々そうだったはずだけど、それを言うことに抵抗があったのがなくなったということか。
そんな今のケンケンは、頻繁に企画を始め何かしらを仕掛けてる。覚醒した人間のヴァイタリティって凄いな。頼もしい男になったもんだ。
そして今回仕掛けるのがこれだわ。彼自身のバンドが出演するのは音楽的なアイデアとして持てるかもしれないけど、凄いわ、俺にはできないわ。
PICNIC YOUは関東で活動するヒップホップユニット。そういうテイストがあるとかじゃなく、しっかりヒップホップ。しかもAVYSS界隈。普通にとてもかっこよくって、しっかりパリピの音がする。僕がブッキングするとなれば、もっとそこにぐっと寄せた音楽が鳴るパーティーを作ったし、もっと良い意味でチャラい夜を作ったと思う。
それをケンケンの思考は、村島のクラシカルでアーティスティックな歌を、メシアと人人のフォーキーなパンクスを、ブッキングした。異質なものだと思う。でも、ケンケンがそうした、だけで夜への期待が膨らむ。
PICNIC YOUというクルーをnanoに紹介したいという話から始まったこの夜のこと。きっと音源だけでは判断できないミラクルヴァイブスが巻き起こるイメージがケンケンにあるんだろう。
めちゃく楽しみだな。
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10(日)
ゾッキ&THE MYHALLEY Ⅱ presents
『my favorite things vol.1』
ゾッキ / THE MYHALLEY Ⅱ
京都の4ピースロックバンドのゾッキと、同じく京都の4ピースロックンロールバンドTHE MYHALLEYⅡの企画による、自身らの2マンライブ。これはなかなかに面白いし、自分たちの企画で2マンという攻め切りかたをすることにかなりの好感が持てるな。
ゾッキ。最近いいね。めちゃくちゃいいね。台風クラブの石塚がめちゃくちゃ気に入っててツアーに誘ったり、先日東京で行われたレーベルNEW FOLKの周年イベントに呼ばれたりと、なにかとトピックに事欠かないバンド。が、音源先行型というか、ライブのクオリティがまだ追いついてないなあ…って印象があって。曲はとにかくいい。特にVo.岡本東の声がいい。でもそれを最大限の表現できていない現実が付きまとっていた印象。きっと歌を聴かせなくてはならないってテーマに縛られすぎてロックバンドらしい思い切りの良さを出せなかったんだと思う。
が、そこを吹っ切ることができているのが今のゾッキ。天然で、出したい音を出したい音量で、かつそもそもの楽曲の美しさを損なわない演奏で、「ああ、これだよ、これ」ってライブを見せてくれるようになった!頼もしい!
THE MYHALLEYⅡ。ボーカルの鈴江が酔っぱらうと何の照れ隠しなのか、すぐに腹を見せる。あれはなんだって考えたことがあるんだけど、鈴江は犬が好きだから、犬がお腹を見せるように「ワタシ アナタ シンライシテマス」という意思表示なのでは、と最近は思う。知らんけど。
んで、そんな鈴江の姿とは裏腹にめちゃくちゃかっこいいロックンロールを聴かせてくれる。前身のバンド含めキャリアは相当長いので、さすがにフィジカルも強い。ロックの野太いビートに思わず踊ってしまう。鈴江の声も、言葉もかっこいい。シンプルにかっこつけてるのが、こういうバンドのフロントマン然としててとても良い。過去のゾッキにできてなかった天然で鳴らすということを真っ直ぐにできてる。今思うと、そこへの憧れを感じてゾッキがこの話を持ち掛けたのかもしれないな。
という、nanoが激推しの2バンドによる2マン。尺は45分ずつ。どっちも30分尺で25分にも満たない尺でいつもライブが終わるバンド笑 しっかり曲を揃えて、最大限の魅力をリリースしてほしいっす!どっちも頼もしい地元のバンドだし、この日をきっかけに新しいストーリーが始まる予感すらあるもんね。楽しみです!
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11(月)
ホールレンタル
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12(火)
ホールレンタル
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13(水)
『ノリさんと飲もう』feat.鈴江良介BIRTHDAY BASH
主に飲む人:ノリさん / モグさん / 鈴江
不定期のはずが月一回開催にいつしかなったこの「ノリさんと飲もう」というシンプルな飲み会イベント。ノリさんという僕より2つ上のおっさんと、僕というおっさんを取り囲んで皆が楽しそうにお酒を飲んでおしゃべりをしてくれるだけの、「これはもはや介護なのでは」って飲み会。これをライブハウスでやるのは贅沢だよね笑笑 いやー、いつもたくさん集まってくれてありがたい限りっす。
さて、今回はタイトルにある通りおっさんが1人追加。僕からしても10個近く歳下だからおっさんって言うのも申し訳ないけど、でも30代後半なんて立派なおっさん。え?じゃあ俺たちはもうじじいの域ですか…?そんな話は置いておいて、一緒に飲んでくれるのは鈴江。いや、まあ、毎回来てくれる俺たちの友達なんですが笑、THE MYHALLEYⅡのギターボーカルですね。nanoの常連バンドの一つで、前身のバンドから考えると付き合いが随分と長くなってきた鈴江。付かず離れずの関係かと思いきや、ここ数年はくっつきっぱなしっすね笑 一度バンド活動を休止して復活させてからはかなりフラットに音楽活動も楽しめているようで、心身共に健康そうで側から見てて楽しい男なんです。
そんな鈴江が、この翌日に誕生日を迎えるということで、これは盛大に祝ってやろうじゃないかと。なのに別にイベントを組むわけでもない笑 鈴江のために飲み会を催す、これが飲み友達のマナーっしょ!
ってことで全国の鈴江好きの皆さん、大集合でお願いしまーす!!!
[open] 19:00 / [start] [adv] \FREE / [door] \
14(木)
『スイングドアがひらいたら』
西島衛 / ショーウエムラ / 礒﨑陽平 / わんだ
スタッフみきです!
芸術の秋!純度の高い日をつくりたくて、昨年の夏に思いついた人たちに声をかけたら出来上がってしまいました。
思いつきの始まりは礒﨑陽平。彼の所属する50/50’sというバンドは以前から名前を知っていましたが、夏にあるイベントを通してnanoにソロで初出演。若さとは裏腹に紡ぎ出される音楽は超シブくてとてもシビれました。私が彼を呼ぶなら誰と組みたいかなーと演奏中に考えて出た答えがショーウエムラと西島衛の二人でした。
ショーさんはアフターアワーズではボーカルベースですが、ソロではギターを弾き倒しながらうたいます。文字通り弾き倒します。人に右手どうなってるの?って言われるくらいに弾き倒します。そして、アフアワでもお馴染みのパワフルなうた!ショーさんのソロ大好きなんです。
ザ・シックスブリッツの衛さんはそれはもう大きく太い木のような演奏を見せつけてくれるでしょう。最近の衛さんの演奏は説得力の塊で本当にかっこいい。とにかく歌の力がすごいからバンドでもソロでもこっちが唸るようなステージを見せてくれるのだと思います。
そして、静岡からわんださん。たまたまのタイミングでnanoに出たいと連絡を受けた訳ですが、この思いつきブッキングにぴったりのブルースをうたってくれそうです。うれしい。楽しみにしてます!
ウエスタンパブの片隅にて。世間話や医者の声や賭博に講じる人々の声、酔っ払いのケンカの声などが聞こえる中で聞こえる確かな歌声。ぜひお酒を呑みがてら音楽に浸ってください!
(みき)
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15(金)
休業日
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16(土)
hananashi3ヶ月連続2マン企画『BLOOM IN LIVEHOUSE』
hananashi / マタノシタシティー
チケットはe+にて発売中
京都の3ピースロックバンド、hananashiの3か月連続の2マン企画の第2回。先月の1回目も大盛況のうちに終えることができ、その直後のナノボロでも最高のライブを見せてくれたhananashiくん。そもそものオルタナティブなニュアンス込みのソングライティングに、熱いギターロックのテイストが合わさるっていうhananashiイズムがどんどん開花してる気がするね。もっと人気出ていいのにって思うけど、熱だけでもっていこうとしないクールさみたいなのがお客さんにとっては近寄りがたい雰囲気が出てるのかも?まあ、それでいいよ。何にも媚びずに真っ直ぐに鳴らしたいロックを鳴らすスタンス、俺はめっちゃかっこいいと思うよ!好きな人にはちゃんと届いてるって実感はある。その証拠に1回目より券売いいもんね!
今回2マンの相手に登場するのは、マタノシタシティー。香川県高松のバンドなんだねー。ロカールから鳴らすロックンロールか、なるほど。少しハスキーでキーも低めなボーカルの声に、例えばチバのようなざらついたかっこよさを感じるし、エイトビートにこそ命を懸ける!的な疾走感のある演奏にも好感。地に足のついた歌を心の底から唄ってくれるストレート一本勝負みたいなバンドだな。勿論初出演。絶対に好きなタイプのバンド。仲良くなりたいなあ。
内容的に間違いのないものにはなるし、hananashiのVo.キムケンは先日のLOSTAGEのワンマンでnanoにおけるロックバンドの最高峰の演奏を肌で経験してるし、前回よりも一層素晴らしいものを見せてくれる予感がバリバリ。
キムケンはいつも「いろんなハコでライブはさせてもらっているけど、京都のnanoってライブハウスはとても特別な場所」と言ってくれる。僕だってhananashiもキムケンもヒロキもみねっちも大好きだけど、それ以上の思い入れや愛情を抱いてくれているのがわかる。負けない愛でもって、こっちも前回以上に鳴らし切ってみせます!
楽しみだなー!!
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17(日)
kaz&まさえpres.
『世界は今夜オレたちのもの』第2夜
大瀧ヌーバンドレコ発ツアー「京都編」
大瀧ヌーバンド / 藤山 拓バンド / みっちー(シンガロンパレード) / サイツアキノリ(君がそうなら僕はこう)
soratobiwoはじめ、所謂「良い歌」を唄うバンドがライブをするときによく遊びに来てくださるkazさんの企画。名古屋発のシンガーソングライターである大瀧ヌーさんのバンドのツアーをnanoでオーガナイズしてくれることになりました。
よく来てくださって、nanoの音や空気感が好きで、自分が好きなアーティストのライブを「nanoで観たい」っていうプリミティブなモチベーションで企画をしてもらえるのは本当に嬉しいし、この日のnanoを期待以上のライブハウスとして見せたいし聴かせたいだけでなく、この先のモチベーションにもつながるし、nanoがやってきたことを全力で肯定されているようで、すんげー光栄。ありがと、kazさん。そしてまさえさんもよろしくお願いします!
大瀧さんの声、めちゃくちゃいいですね。人間の声の一番おいしいポイント、スウィートスポットとでもいいましょうか、大瀧さん自身がご自分の声の活かし方をめっちゃわかって唄っている感じがします。歌詞の運びやメロディーラインだけでなく、声の出し方に等身大のミュージシャンの姿が見えてとても素晴らしいシンガーだな、と。お初ですがこの声のEQを切るの、とても楽しみだな。
揃ったラインナップも素敵ですよね。最近のみっちーのソロライブにおけるガンギマリ具合(言葉が合ってるのかどうかわからないけどw)による熱の放出され加減には感動の涙必至だし、藤山のバンドセットは、もう「ずるい」の一言で、メンバーたちに「藤山に付き合ってくれてありがとう」の気持ちになります笑(もちろん藤山の素晴らしい歌ありきですが) 初登場のサイツアキノリさん、バンドの音源が恥ずかしいくらい甘酸っぱいもので勝手にドキドキしちゃうんだけど、どんなライブを見せてくれるのか超楽しみ。
とにかくですね、オーガナイザーのお二人が「間違いないっしょ!」と思って組まれたこの夜です。絶対に良い歌響き倒すことになるでしょう。秋の夜長にぴったりのロマンチックなパーティーにならんことを!
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18(月)
WANG GUNG BAND「ロンリーロンリー」release party
『ノン・ロンリー・ナイト』
*当サイトにおける取り置き予約不可
WANG GUNG BAND / um-hum / 水平線
INFO:エイティーフィールド 03-5712-5227 / http://www.atfield.net/
チケットはチケットぴあにて販売。
オフィシャル先行:8/11(金)18:00~8/16(水)23:59 コチラより
一般発売:8/19(土)10:00~
稀代の天才ソングライターのネギがメインボーカルを務めるWANG GUNG BANDの新曲のリリパがnanoで開催。元々は浪漫革命のじろーやソウタも在籍してたバンドでかなり話題のバンドではあったけど、諸々の事情でメンバーががらっと変わっての復活。どうなるんだろうってほんの少し不安があったけど、新曲聴いてそれは当然吹っ飛びます。ネギは自分の曲を様々なフォーマットで演奏してるけど、今回の曲はWANG GUNG BANDって形じゃなきゃ絶対に完成されなかったなって印象。ネギのそういった自分の曲をすみ分ける所もすごいと思うけど、それをこのバンドじゃなきゃできないってところまで完成させるメンバーもマジすげえと思う。第2期WANG GUNG BANDのスタートをnanoで切れること、とても光栄です!
3マンで、対バンとして少し長尺で演奏してくれるのは、初登場um-humとお馴染み水平線。
um-humはアンニュイな女性ボーカルを軸にアーバンソウルを奏でるバンド。なんでさ、まだ若そうなのにさ、こんなクールなアレンジを詰めれてこんなに完成度の高い演奏ができるかね笑 頼もしすぎ。色気や艶みたいなものまでしっかり音にパッケージングされていて、それを跳ねたビートで軽やかなパーティーチューンとして鳴らしてくれることを想像すると、もう既にステップを踏みそうになるね。
水平線は今話題だねえ!ブリットポップが基軸で、かつ地元のバンドがそういう風になってくるのはとても嬉しい。少し前まではロックバンドとしては少し頼りないかな…?まあ、ええ歌しっかり唄うからいっか…みたいな印象があったけど、最近聞く評判ではライブをするたびにその場所のノリを掌握してフロアをロックオンしまくってるとか!そもそもめちゃいい歌が真ん中にあるバンドだし、その鳴らし方が覚醒し始めたかな?ちゃんとこういう日に呼んでもらえてるのも、最高。
それぞれの音源を聴いてどういう夜になるかなって想像してると、フロアの空気感よりもまず思い浮かぶのはめちゃくちゃニヤけたWANG GUNG BANDのネギの顔。あいつが幸せそうに唄う顔。それにつられてメンバーも、他出演者も、お客さんも、nanoスタッフも、全員幸せそうに微笑む、これを目指したいっすね。目指すってか絶対そうなるね。
楽しみだな!
[open] 17:30 / [start] 18:00 [adv] \3000 / [door] \
19(火)
『ナノジャム』(BAR営業+スタンダード・ジャズセッション)
[open] 19:30 / [start] 20:00 [adv] \1000w.2drink / [door] \
20(水)
MOROHA『日程確定、開催確定TOUR』×『MOROHA V RELEASE TOUR』
*SOLD OUT
MOROHA
こちらの公演は延期となりました。
延期公演については、MOROHAオフィシャルからのアナウンスをお待ちください。
それに伴って、ご予約済みのお客様へは、改めて当ライブハウスよりご連絡を差上げます。
[open] 18:30 / [start] 19:00 [adv] \4500 / [door] \
21(木)
休業日
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22(金)
『キリキリマイ』
Noranekoguts / Akane Streaking Crowd / Sound Design Works / コロブチカ / whatever
なんかおもろそう!って色々声かけてたら、真っ向勝負じゃないフックが効きまくった「癖がしっかりあるバンド」が揃いました。ロックの文脈には間違いなくあるけれど、一癖絶対にあるオルタナティブな志向は強いバンドたちですね。
まずは最初登場する2組、初出演。1番手はコロブチカ。北原くんというメンバーが最近よくnanoに遊びに来てくれますが、彼フロアで観る限りは良いヴァイブス持ってますね。音楽はざらついたUSの匂いもするロックンロール。ステージでもいつもの感じ出せるかなー。2番手はwhatever。ブッキング希望の連絡をもらったのは6月頭。組んで間もなく当時はライブもまだしてないって段階。もう数回はやったかな?名前がどこからきてるか聞いてないけど、UKの匂いはやはりあるね。THE1975っぽい同期も使用した2020年代型のギターポップ。「店長くそ厳しいと聞きました。こきおろしてください」みたいなの書いてあったけどどうしようかなあ笑
3番手はAkane Streaking Crowd。同期も使用した3ピースの情報量の多いバンド。前回、初回から間をおいての2回目の出演でめちゃくちゃ良くなっててびっくりした。そもそもフジファブリックが好きというだけあってなかなかのストレンジポップス具合がとてもファニーで素敵。
4番手はSound Design Works。4ピースのインスト・ポストロック。音を出すことに迷いがすっかり無くなってめちゃくちゃ説得力の出せるバンドに成長しました。この手のバンドは音像が美しくてもマインドはパンクやハードコアってタイプが多く、彼らがそうなったとは思わないけど、音に乗る気持ちとか意思が太くなった印象。今回も思い切りいっちゃってもらいたいっすね。
トリはNoranekoguts。やっとブッキング組めた!めちゃくちゃライブやってるからスケジュールが組めないのよ。誘っても誘ってもダメだから「あ、今はうちでやるタイミングじゃないのかな」なんて思ってたら向こうから「この辺ならnanoいけそうです!」って、やったねー。先月のナノボロで久々に拝見したけど、信じられないくらいかっこよくなってた。何も臆さず自分たちのかっこよさを追求するスタイルの尖り方に感激したね。
って感じの5バンド。それぞれにしっかり色があるから、それに振り回されちゃいたいって気持ちでこのタイトルです!お楽しみに!
[open] 18:00 / [start] 18:30 [adv] \2000 / [door] \2500
23(土)
『mogran'BAR』
*投げ銭配信あり
Guest Food:ヨロシクピッツァ
DJ:mogran'BAR crew
□配信URL:nanoのtwitchチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
9月のモグランバー。マンスリーのレギュラーパーティーがDJパーティーであるってのがライブハウスとしてまた違った顔を見せることができるのは好き。そもそもライブハウスでもクラブでも散々遊んできた僕ですしねー。
かつ、このモグランバー、DJブースがフロアの中央にあるタイプの言わば「ボイラールームスタイル」。360度囲めるセッティングで、前からは勿論後ろからも横からもDJのプレイを楽しめるかなりパーティーとしての自由度が上がるもの。このセットに変えてほんとによかったなーってやるたびに思うよね。
さて、今回出演するDJはレギュラー陣のみ、といっても皆のスキルがしっかりあるので、ゲストなしでも楽しんでもらうことは勿論できます。んで。なんでゲストアクトがないかっていうと、今回はなかなかにスペシャルな方がいらっしゃるのです。その名もゲストフード「ヨロシクピッツァ」。そうです、ピッツァの出店があるのです!やばい!
インターネットで検索かけてみたところ、かなり引きの強いワードが。「京都を中心に様々な場所で、ピッツァを焼きまくる山下夫妻のピッツァユニット『ヨロシクピッツァ』」って。様々な場所で焼きまくる山下夫妻!頼もしすぎるやろ!笑 しかも卓上窯を持ち込みということでその場で焼いてもらえる。焼き上がりたてのピッツァを食べれるDJパーティー、もう楽しいの要素しかないじゃないすか!
ちなみに、ピザではなくピッツァです。イタリア発祥のピッツァ。アメリカに渡ってできたピザとは別もの。僕も詳しくは知らないんですが、注文するときに「ピザください」って言ったらそれは怒られても仕方ないかと!知らんけど気を付けようね!
土曜の夜に、テーブルのピッツァをビールで一気に流し込みげっぷでみんなにSay Helloしましょう!!さすがに+moreチキンはないけどね笑 どうしてもって人は2階でから揚げ頼んでください!笑
[open] 18:00 / [start] [adv] \FREE(ピッツァ代別) / [door] \
24(日)
ATFIELD presents 『ハリケーンツアー』
*当サイトにおける取り置き予約不可
ルサンチマン / 鉄風東京
INFO:エイティーフィールド 03-5712-5227 / http://www.atfield.net/
わーい。ATFIELDのイベントだ。本当にお世話になっています。ってかイベンターさん仕切りのイベント最近多くてとても嬉しい。だってイベントを組むのを生業にしてらっしゃる言わばプロの方が「このイベントやるならnanoっしょ」ってなってくださってるってことでしょ。nanoもハコとしてハクが付いてきたあ…うふふ。
さて今回はルサンチマンと鉄風東京の2マンのツアー。どちらもめちゃくちゃ話題のバンド、どちらもnanoは初登場ってことでめちゃくちゃ楽しみ。チケットは受付終了。さすがっす。
そこいら中で名前を聴くバンドなので、「おいおいどんなもんなんだい?」って音源を聴いてみたら、すごいね、めちゃくちゃかっこいいね。エッジの効いたギターとベースにハイトーンの絞りだした声で感情を叩きつけるようなヴォーカル、めちゃくちゃタイトなリズム、アレンジメントも「これがかっこいい」と思ったことを飽きるまでぶち込み続けるくどさ(褒めてる)…とにかく大好きなタイプのオルタナティブな要素が散りばめられ倒してて聴いてて退屈なんて絶対にしない曲ばかり。しかもどっちも20歳前後でしょう?すげえな、おい!ルサンチマンなんて高校生の時にRIJ出てるやん。やばすぎやろ。影響はどこからなのかな…。このシューゲイザーなテイストはKOTORIかな、このアンプであげればハイが固い感じは亮一かな、轟音の感じはもしかしてenvyとかでもっとハードコア?いや、NOVEMBERSやボアズも好きかな、インダストリアルな匂いは波多野直系?あ、時雨かな、いやこのハイトーンの出し方は内田秋か!絶対LOSTAGEは好きだろうな!とか、もうなんか、色々想像してニヤニヤしちゃう。そんなんじゃ全然なく天然で「いや知らないっすけどこれかっこいいんで」とかでも最高。
20歳かあ、めっちゃ尖ってるんだろうなあ。尖ってる年齢が若いバンドがめちゃくちゃかっこいいタイプの音楽を演奏してるって超クール。でもキャリア長くなってきてるからな、尖ってるとかもこの年齢で既に卒業しててめっちゃ肝座ってるかも。
2バンドのフロントマンのこのツアーに向けての対談記事が上がっていて、それを読ませてもらったんですけど、鉄風東京の大黒くんはnanoのことを知ってくれているみたいで「うそやん」となりました笑 このサイトのこのコメント欄のことにも触れていてくれて「うそやん」となりました笑 nanoっていう小さいハコでのこの2マンを二人とも楽しみにしてくれているみたいでとても嬉しい。バンドとかライブとかそんなんもん全部抜きにして、二人がきっと大好きなはずの先輩ミュージシャンたちも叩きつけてきた音楽のフィジカルと人間の存在感で思う存分戦ってほしいです!ルサンチマンと、鉄風東京と、だけじゃなくnanoとも!めんどくさいけど、僕、出てくれるバンドのこと出演者ってか「対バン」だと思ってるんで!!!よろしく!!
[open] 17:30 / [start] 18:00 [adv] \3500 / [door] \
25(月)
休業日
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26(火)
『イッツファンタイム!』
Guest DJ:ミキクワカド(踊る!ディスコ室町)
DJ:John(Seuss) / 832boy(THE FULL TEENZ) / ナツコ(メシアと人人) / うみざる(ネオンズ) / モグラ(nano)
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27(水)
『歌人‐UTANCHU-』
*投げ銭配信あり
三輪卓也(アポンタイム) / みっちー(シンガロンパレード) / 鈴江良介(THE MYHALLEY Ⅱ) / 扇芝智也
□配信URL:nanoのYoutubeチャンネル
*チャンネル登録お願いします!
□投げ銭方法:
STORES.jpにて投げ銭札をご購入下さい。
[open] 19:00 / [start] 19:30 [adv] \2000 / [door] \2500
28(木)
『PEEPIMG』
BLONDnewHALF / SuperBack / 日本少女
[open] 19:00 / [start] 19:30 [adv] \2000 / [door] \2500
29(金)
『ザ・みゅ〜 1stミニアルバム"Telepathy like a satellite"リリースパーティ!』
ザ・みゅ〜 / the seadays / AIRCRAFT
[open] 18:30 / [start] 19:00 [adv] \2500 / [door] \3000
30(土)
『心臓に咲く花』
Gue / 雨面ナラカシ / Faber / blondy / Holism / cobble
[open] 16:30 / [start] 17:00 [adv] \2500 / [door] \3000
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